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Alessandro Gualtieri, 創業者兼調香師

創業者兼調香師

Alessandro Gualtieri

ミラノ生まれ、アムステルダムを拠点とし、The Noseの名で作品を発表しノートリストを一切公開しない調香師

発祥地
イタリア出身、ミラノ生まれ
拠点
アムステルダム
修業先
ドイツ・ホルツミンデンのHaarmann & Reimerで修業
所属
自身のメゾン: NasomattoとOrto Parisi

メゾン

  • Orto Parisi
  • Nasomatto

Alessandro Gualtieriは1967年にミラノで生まれ、1989年からドイツ・ホルツミンデンのHaarmann & Reimerで修業を始めた。その町に一軒しかないバーで出会ったイタリア人移住者からも多くを学んだという。オマーン、インド、イエメンへの旅を通じて伝統的な素材と手法を身につけた。長年にわたりFendi、Versace、Helmut Langのために作曲したのち、Dieselのインハウス調香師を経て、アムステルダムに拠点を移し、2007年に「狂った鼻」を意味するNasomattoを設立した。

作品にはThe Noseの名で署名し、ノートリストは一切公表しない。Nasomattoのボトルはすべて、一つの狙いを軸に組み立てたエクストレである。2009年に発売されたNasomatto Black Afganoは、最高級ハシシの香りを捉えるのに6年を要した作品で、同メゾンからはSilver Musk、Duro、Pardonも生まれている。2014年にはOrto Parisiを設立した。ortoはイタリア語で「菜園」を意味し、このメゾンは祖父Vincenzo Parisiに捧げられており、その菜園も着想源の一つになっている。Paul Rigterによる2017年のドキュメンタリー、The Nose: Searching for Blamageは彼の仕事を記録した作品である。

Nasomattoでの仕事にはほかに、女性的な性の魅力を軸にしたNarcotic V、生々しい味覚を追った2016年のBaraonda、そして自然で生命力に満ちた恍惚を探った2026年のMicodelirioがある。Orto Parisiでは、大海原のイメージを描いたベストセラーMegamareと、目覚めという概念をめぐって2025年に発表したRisveliumを手がけた。