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Bidzina Kanchaveli, 創業者兼調香師

創業者兼調香師

Bidzina Kanchaveli

ジョージア出身の劇作家、映画監督で、恐怖や憎しみ、悲しみの内側から香りを作曲する

発祥地
ジョージア出身
拠点
ベルリン
所属
自身のメゾン: Bidzina Kanchaveli

メゾン

  • Bidzina Kanchaveli

Bidzina Kanchaveliはジョージア出身のアーティストで、祖父が自家栽培の作物から食べ物や飲み物を作っていた村で育ち、そのときの香りは今も彼から離れない。4本の戯曲を書いて上演し、映画祭で賞を受けた短編Novice No21と7½ Women、長編1000 Kingsを制作した。その後はTom Klark'sブランドのもとで香料開発に何年も携わり、一つの香りに1年をかけることもありながら、中国、韓国、日本、ヨーロッパで販売した。その経験を経てベルリンで自身のレーベルを立ち上げた。

古典的な調香師としてではなく、知覚と記憶に働きかける道具として香りを扱う。劇作家として過ごした年月から、香りを戯曲の登場人物のように配役する術を学んだ。Emotions Seriesでは、実際に恐怖や嫉妬、憎しみ、悲しみが自分を捉えるまで待ち、その状態の内側から、古典的な香水の構造ではなく人体そのものの匂いを頼りに作曲した。

Kanchaveli Fear、Kanchaveli Hate、Kanchaveli Grief、Kanchaveli Envyはエクストレで、それぞれ手作りの磁器に一点ものとして収められている。The Color Seriesのオードパルファンは、ベルリンのアトリエで制作した最大600グラムのナンバリング彫刻に封入されて届く。Kanchaveli Whiteはバニラ、ベルガモット、オレンジピールからサフランとレザーへと移り変わり、Kanchaveli Yellowはコンクリート製の円筒の中で、シナモンの上にレザーとシトラスを重ねている。