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Pierre Négrin, 調香師

調香師

Pierre Négrin

グラース生まれ、学校ではなく研究室で腕を磨いた調香師、Amouage Interlude Manの作者

発祥地
フランス出身、グラース生まれ
修業先
調香学校には通わず、香料研究所で修業

メゾン

  • Amouage

Pierre Négrinはグラースに生まれた。両方の祖父が香料原料商を営んでおり、幼い頃からその店を訪れてジャスミンやローズに囲まれて育った。当初は写真家を志していたが、調香師の友人のもとでの夏のインターンをきっかけに、カメラから研究室へと関心を移した。調香学校には一度も通わず、研究室で仕事を覚えた。1990年代初めにフランスを離れてメキシコへ渡り、その後アメリカ合衆国に移り、2008年にはニューヨークのFirmenichファインフレグランスセンターに加わった。

彼の仕事の土台には、シストゥス、海、暑い海岸の大地に漂うユーカリといった土くさい香りがある。メキシコとニューヨークでの経験は、濃密なレジンとアブソリュートに依るAmouageでの作曲を形作った。手がけた作品にはKayali Elixir 11、Alexander McQueen Everlasting Dream、Michael Kors Sky Blossom、Jennifer Aniston Silver、そしてAmouageのInterlude Man、Remain、Elsewhereがある。

Amouage Interlude Manは彼の作品で、フランキンセンス、アンバー、シストゥス、オポポナックスの上にオレガノ、オールスパイスベリー、ベルガモットを重ね、その下にスモーキーなオウド、レザー、パチョリ、サンダルウッドを敷いている。Interlude 53は、同メゾンが香料濃度53パーセントで作り直した香りで、マスカット工場で16週間浸漬させたのちさらに8週間熟成させ、オレガノ、フランキンセンス、レザーを核として保っている。