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Erwin Creed, 調香師

調香師

Erwin Creed

Creed家7代目で、フォンテーヌブローの父のかたわらで家業を学んだ

発祥地
フランス出身、1980年パリ生まれ
拠点
フランス
修業先
父Olivier Creedのもとで修業
所属
Creed

メゾン

  • Creed

Erwin Creedは1980年12月、一族7代目としてパリに生まれた。10歳のとき、ホラー映画のせいで眠れずにいた夜、フォンテーヌブローの家族の工場の脇にある小さな研究室に灯りがともっているのを見て駆けつけると、そこには父Olivierが作業をしていた。二人で一つの香りを作ってみたが、うまくはいかなかった。その後は父のそばで見て、働きながら残りを学んでいった。

父子は長年にわたり組んで作曲し、その共作にはCreed Himalaya、Creed Original Vetiver、Creed Acqua Fiorentina、Creed Love in White、Creed Fleurs de Gardeniaがある。Olivierは、どんな着想にも自分自身の解釈を持ち続けるよう息子に説き、Erwin自身も希少な素材よりも組み立てそのものが大切だと考えている。父のかたわらで共同クリエイティブディレクターを務めたが、その父は2026年5月に世を去った。研究室を離れると耐久レースに参戦しており、2017年にはモンツァでLMP3クラスのレースに優勝し、2018年と2019年にはル・マン24時間レースを完走している。

2007年のCreed Virgin Island Waterは父との共作の一つで、トンカとホワイトムスクの上にココナッツと白い花を重ね、さらにライムとベルガモットを重ねている。Creed Millésime 1849はHarrodsとの初の共同プロジェクトで、名前はこのロンドンの百貨店の創業年にちなむ。シダーとローレルの上にジャスミン、ローズ、イランイランを重ねた香りで、Creedはのちにアーカイブからこれを復刻している。